
戦慄!特殊線虫の恐怖
10年前に放射能事故に巻き込まれた「線虫と寄生虫の博物館」の調査に向かう市役所環境課の山本さんの災難【放射能事故から10年後】不気味な寄生虫・線虫が蠢く事故で放棄された博物館。立ち入り禁止エリアとなって10年が経過。放射能レベルは安全レベルとなり早速調査が行われることに。市役所環境課は専用部署を立ち上げ新人の山本さんを現場に向かわせるのだった――。<市役所環境課の山本さん>美人だけど人付き合いはあまり良くない。実は感情表現苦手でしかも不感症という秘められた体質の持ち主。同僚の嫌がらせから誰もが嫌がる調査員に選ばれてしまった。【放射能で変異した寄生虫や線虫の脅威】放射能汚染で立ち入り禁止となっていた「線虫と寄生虫の博物館」飼育研究または展示されていた虫はそのまま放置され閉鎖された施設内で不気味な生態系を作り上げていた。久しぶりに喰らいつける新鮮な肉!締め付けの良さそうな腸壁、あたたかく湿った肉穴…。市役所環境課、山本さんの災難が始まった!<10年前の「線虫と寄生虫の博物館」リーフレットから…>■日本の寄生虫ブース高温多湿に適した多くの寄生虫を飼育展示。全身の皮膚に近い部位に寄生しミミズ腫れのように腫れ上がる。特に太ももの皮膚の下、下腹部を好んで寄生。一部の寄生虫は細長い穴を好み深く侵入し動物の尿や体液を養分として吸収するまた寄生されると服を着ていられないほど宿主の体温を異常に上げてしまう珍しい寄生虫も特別展示。■肉に侵蝕する寄生虫ブース宿主の肉体を餌とする肉食虫の展示。宿主の柔らかい部分から食い破り胎内に侵入、またはヒルのように吸い付いて肉を食い散らかす。寄生された動物の皮膚や身体の一部が著しく変化することもある危険な寄生虫■ジャングルの寄生虫ブース熱帯雨林地域に生息する最も危険な種類の寄生虫獲物に身体全体で巻き付きその大きさも太く長い。その種別のほとんどがまだ発見されておらず生態も不明。宿主に寄生されたことを認識させないために快楽物質や催●効果のある物質を注入するタイプも確認されており博物館の名物ブースとなっている■線虫ブース 特別展示特別展示線虫1 巨大精子線虫精子タイプの線虫。膣内に侵入されると宿主は妊娠したかのように腹ぼて状態となってしまい子宮に身籠もった虫を排出しなければ命が助からない危険な線虫。特別展示線虫2 脳侵蝕線虫脳内に侵蝕する線虫。次第に浸食され脳侵蝕100%となると凶暴化し何倍もの力を発揮することが出来る。アスリート顔負けの身体となるが身体へのダメージも大きく早期の手術が必要。<事故前、博物館からの最後の電話…>最近、ネズミや害虫が多く出現し来館者に迷惑をかけてしまっているので早急に駆除を依頼した…【おまけ】■その後の山本さん■なぜ自分だけこんな酷い目に…寄生虫に喰われ線虫に侵蝕されながら市役所に復讐を誓う山本さん。同僚の女と課長を相手に市役所に殴り込むミニゲームです(一方的な戦闘のミニゲーム)自分が線虫や寄生虫から受けたさまざまな悶絶攻撃で市役所を地獄に変えて復讐を遂げましょう! d_677443