
大人のための魔法使い 〜呪われた巨根〜
博司、30歳。 仕事も順調、愛する女性・由紀子との関係も良好。しかし彼には、誰にも言えないコンプレックスがあった。それは、彼の「ちんけな」ペニス。そのせいで、由紀子との関係が一線を越えられず、焦燥感に駆られた彼は、街の噂に聞く「大人のための魔法使い」の店を訪れる。そこは、性に関する大人の悩みを何でも解決してくれるという。店主の美魔女は言う。「悩みが解決された後、その人が幸福になるかどうかは、その人次第」男としての自信を取り戻し愛する人と結ばれるため、博司は自らの悩みを打ち明けるのだが――総字数 約8,000字(読了時間 約16分) d_656687