 おっぱい
            おっぱい    親友二人が婚約したので、寝取ってみました。
                            親友が眠っている間に、親友の婚約者とヤリまくりの性夜が開催――。今日は大学時代からの親友、英美と高雄の婚約祝い。元々、英美のことが好きだった俺は、複雑な思いを抱えながらも、二人を祝福していた。しかし日頃の疲れからか、高雄は寝落ちてしまい、俺と英美だけの飲み会へと変貌。徐々に昔話が始まり、自然と大学時代を思い出していく俺たち。「あの頃みたいだね」なんて言っていた英美に賛同していた俺だが、彼女は突如として、爆弾を落としてきた。「私、愁くんのことが好きだったの」「ねえ……今だけ、あの頃に戻らない?」そう言って、彼女は、婚約者たる高雄が眠る横で、俺にキスを仕掛けてきたのだった。熱烈で、濃厚なキスに、抵抗できず飲まれていくが、親友に申し訳ない、と抵抗する俺。しかし、ずっと大好きだった人からの、熱烈なアプローチ。婚約した彼女と、一瞬でも結ばれるチャンスは──今しかなかった。「……今だけ、だから」──彼女の念押しに、俺の理性は崩壊した。大切にしていた親友が眠る横で、背徳セックス開始!一度外れた枷は元に戻ることなく、二人の寝室で、浴室で、家の至るところでセックス、セックス、セックス!学生時代に出来なかった、最高の一夜を楽しむ俺。それでも、今だけの……ノスタルジックな関係。そう、その筈、だったの、だが──。一度知ってしまった快楽と、想いに逆らえない俺たちは、どうなってしまうのだろうか。                d_679254      
                        
     
             
             
             
             
             
             
             
            