ノベル

アナル

大人のためのおとぎ話 〜皮とりじいさん〜

これは、あの有名な「こぶとりじいさん」のように、鬼に体の’一部’をとってもらう男たちの、滑稽で哀しい物語。ただし、鬼がとるのは顔の「こぶ」にあらず、男の竿の「皮」であった――。心優しき源五郎は、愛する妻を喜ばせたい一心で、鬼への純粋な奉仕と引き換えに、長年の悩みだった包皮(かわ)を剥がされ、【巨根】を手に入れる。一方、その幸福を妬んだ傲慢な隣人、権兵衛。己の欲望のためだけに鬼を訪ねるが、その浅ましさゆえに罰として不能にされ、醜い包茎(かわかぶり)へと堕とされる。すべてを失った権兵衛が、地獄の屈辱の果てに真の「奉仕」に目覚め、男としての力を取り戻した時、彼の目の前に広がるのは、あまりにも残酷で皮肉な現実だった…。総字数 約13,000字(読了時間 約26分)〈本文より抜粋〉光の源に辿り着くと、そこには信じがたい光景が広がっていた。開けた岩場にかがり火が焚かれ、それを囲むように、異形の者たちが酒宴を繰り広げていたのだ。筋骨隆々とした赤鬼が巨大な瓢箪から血のような色の酒をあおり、氷のように冷たい眼光を放つ青鬼が黙ってそれを眺めている。そして何より目を奪われたのは、艶やかな着物を身に纏い、官能的な舞を披露する女鬼たちの姿だった。しなやかな肢体、紅を引いた唇から覗く小さな牙、そして人間を惑わす妖しい色香。彼女たちは、人の心の奥底に潜む、剥き出しの欲望と快楽を司る存在そのものだった。〇やがて女鬼がかがり火の光に照らされた岩肌にゆっくりと横たわると、源五郎はためらうことなく彼女の股座へと顔を埋めた。そこは、この世のものとは思えぬほど芳醇な香りに満ちていた。彼は目を閉じ、その神秘の泉に舌を這わせた。自らの快楽のためではない。ただ、この女鬼を悦ばせたい。その一心で、味を、匂いを、熱を、全身で感じ取り、心から彼女を満たそうと努めた。彼の舌が秘部のひだを丹念に辿り、敏感な蕾を優しく刺激するたびに、女鬼の体は弓なりにしなり、恍惚の吐息が夜の森に溶けていく。〇「あの人は、本当に変わったの……。もう、男としての自信に満ち溢れていて、夜もあんなに、あんなに深く愛してくれるなんて……」その言葉を聞いた瞬間、権兵衛は手の中のたばこを地面に投げつけた。おみねの言葉の一つ一つが、鋭い矢となって彼の虚ろな自尊心に突き刺さる。自信? 愛してくれる? 自分がおきくに対して、一度でも考えたことのない言葉だった。権兵衛の脳裏に、夜ごと義務のように体を重ねる、おきくの虚ろな目が浮かんだ。嫉妬と屈辱で、腹の底が煮え繰り返るようだった。 d_656343
ほのぼの

そこの良さを生かす・・・別の場所ならという想いは日常よく過るが そこはそこの良さ

シンプルな話、そこの良さを活かす。簡単なことも難しくなるこういう場所では再確認も大事。そこにいたらそこの良さを。小説。約200字。5ページ。 d_657444
ほのぼの

日常のチューニングは凄いところにもつれこむ 透明な空気のようにパッとと思うが

泥臭く這いつくばり頑張っていく中の日常だが、ちゃんとここでストップという安心感を持っているのでチューニングで大変なところにもつれ込む。違和感などをどうにかして・・と思うが、小説。約200字。6ページ。 d_656831
ノベル

美熟女のいる生活

ある夏の日、駅の改札で再会した准一と佳織。それは、ただの旧交を温めるだけの出会いではなかった。若くして事業を成功させ、セミリタイア生活を送る准一。彼の脳裏には、幼い頃に見た佳織のまばゆいばかりの姿が、ずっと焼き付いていた。そして、今、夫との関係に悩み、心身ともに疲れ果てた佳織の姿は、准一の中に抑えきれない衝動を呼び覚ます。都会での一日を准一に案内され、少しずつ心を解きほぐしていく佳織。しかし、夕暮れ時、別れの時が迫るにつれて、准一の心は激しく揺れ動く。このまま佳織を、ひとり寂しい家へ帰したくない――その一心で、准一は彼女に思いがけない提案をする。彼の家で一晩を過ごすことになった佳織。二人の間には、抑えきれない熱が生まれ始める。総字数 約75,500字(読了時間 約2時間31分)※パッケージ画像のみAIを使用しています。〈本文より抜粋〉「准一くん」不意に自分の名前が呼ばれた准一が、そちらを向くと、はにかんだ表情を浮かべた女の姿があった 。ノースリーブのワンピース姿の彼女は、歩きやすそうなスニーカーを履いていた 。20代後半に見える彼女の年が実は40歳であることを、准一は知っていた 。「佳織さん」「准一くん……大きくなったわね」「そうですか? あれから、背伸びたかな?」「そういうことじゃなくて、なんか頼もしくなったなあって」 〇佳織を帰りの電車に乗せなければいけない時間が近づくにつれ、強くなる思いがある 。その思いを口にしていいものかどうか迷ったが、思い切ることにした 。「佳織さん……もしよかったら、俺のところに泊まっていきませんか」佳織は驚いたように目を見開き、一瞬、時が止まったかのような表情を見せた 。「いや、その……変な意味ではなく、ただ、もっと昔のことをお話したいなあと思って。子どもの頃の話とか、もっと色々……」 〇彼は迷わず佳織の股間に肉棒を寄せ、熱を持った亀頭を、じゅくじゅくと湿った彼女の膣口にそっと当てた 。そして、ゆっくりと、しかし確実に、その温かく柔らかい奥へと、ズブズブと挿入した 。奥に進むにつれて、准一の亀頭をぎゅっと締め付けるような、甘くも強い抵抗感があった 。その密着感は、准一がこれまで経験してきたどの女性の膣とも異なっており、彼を途方もない興奮で満たした 。 d_656365
アナル

大人のためのおとぎ話 〜絶倫桃太郎〜

これは、誰も知らない、背徳の桃太郎の物語。清らかな貞淑の妻、お蘭は、川から流れてきた大きな桃を拾う。しかし、中から現れたのは、可愛らしい赤子ではなく、すでに20歳前後の精悍な青年、桃太郎だった。その夜、桃太郎は、お蘭の夫が眠る隣で、彼女の純潔を奪う。最初は抵抗したお蘭だが、桃太郎の圧倒的な力と、夫では知りえなかった快楽に身も心も堕ち、彼の「肉奴●」と化していく。桃太郎の飽くなき欲望は、やがて里の他の女たちへと向けられ、次々と彼女たちを貪り尽くし、自身の「影のハーレム」を築き上げる。しかし、支配欲を満たし終えた桃太郎は、里の女たちに飽きを感じ始める。そんな彼の前に、お蘭の夫・甚兵衛(じんべえ)が持ち出したのは、「男子禁制」の女人だけの島、鬼ヶ島の存在だった。新たな支配の獲物を求め、桃太郎は鬼ヶ島へと旅立つ決意をする。総字数 約65,500字(読了時間 約2時間11分)〈本文より抜粋〉川面は、真夏の陽光を受けて鈍く煌めいていた。そのほとりを歩く女の足元は、里の娘たちのように浮ついていなかった。お蘭は、里一番の清廉な花と称される女。嫁いで以来、夫である甚兵衛一筋に尽くし、里の男たちが幾度となくその慎ましい美しさに目を奪われようとも、彼女は決して視線を交わすことさえなかった。彼女にとって、甚兵衛こそが世界の全てであり、彼の腕の中に身を委ねることだけが、女としての唯一の喜びだった。今日も、甚兵衛の昼餉に添える摘み草を探しに、川辺へと足を運んでいたのだ。 ゆるく結われた黒髪が、陽光を受けて艶めく。質素な着物に包まれた細い肩は、里の男たちの下世話な噂とは無縁の、清らかな佇まいを見せていた。女がふと足を止め、視線を川の流れに投じる。その視線の先で、ゆらゆらと大きな桃が流れてくるのが見えた。瑞々しい桃色の肌は、まるで熟した果実のように艶めかしい。「あら、珍しい……」 お蘭は、思わずといった風に呟いた。里で見る桃よりも一回りも二回りも大きい。神仏からの授かり物かもしれない。彼女は迷わず川に入り、冷たい水に素足を浸した。流れてくる桃を両手でそっと掬い上げる。その途端、ずしりとした重みが腕に伝わった。 家に持ち帰り、甚兵衛が帰るまで冷やしておこうと、囲炉裏端に置いた、その時だ。「……待て」 低い、しかしどこか人を惹きつける声が、桃の中から響いた。お蘭は息を呑んだ。桃が、喋った……? 戸惑いながらも手を止め、桃を置いた瞬間、それはひとりでに、パカリと割れた。 中から現れたのは、生まれたばかりの赤子、ではなかった。 漆黒の髪、精悍な顔つき。均整の取れた逞しい肉体を持つ、青年がそこに立っていたのだ。年齢は十ハ、九といったところだろうか。その瞳には、すでに燃えるような欲望の色が宿っており、お蘭が知る甚兵衛の、穏やかなそれとは全く異なる、凶暴な輝きを放っていた。 甚兵衛が里の仕事から戻ると、家の中には見慣れぬ青年がいた。お蘭は、震える声で桃から生まれたことを告げたが、甚兵衛はその奇跡に、これは神仏からの授かり物だと喜んだ。子宝に恵まれなかった夫婦にとって、この青年はまさに天からの贈り物だった。 甚兵衛は青年を「桃太郎」と名付け、実の子のように慈しんだ。お蘭もまた、当初の驚きと戸惑いから、次第に青年への情を育んでいった。桃太郎もまた、夫婦の愛情を一身に受け、あたかも本当の親子であるかのように、数週間を過ごした。里の者たちも、神がかり的な桃の物語と、急に現れた青年を、不思議な奇跡として受け入れていった。〇 その夜は、夏の蒸し暑さがひときわ厳しかった。甚兵衛は里の寄り合いで酒を飲みすぎ、深く寝入っていた。隣で寝息を立てる夫の穏やかな顔を見つめ、お蘭は静かに胸を撫で下ろしていた。 今日も一日、無事に終わった。 その時、寝室の戸がゆっくりと開く音がした。お蘭は、半身を起こし、暗闇の中に目を凝らす。そこに立っていたのは、月明かりを背負った桃太郎だった。彼の瞳は、昼間とは違う、獣のような輝きを放っている。お蘭は、言い知れぬ不安に襲われた。「桃太郎……どうしたの、こんな時間に」 お蘭の問いかけに、桃太郎は何も答えない。ただ、ゆっくりと、しかし確実に、お蘭の寝床へと近づいてくる。その一歩一歩が、お蘭の心臓を締め付けた。彼の顔には、普段の無邪気さはなく、獰猛な男の顔つきが浮かんでいた。 桃太郎は、寝台にたどり着くと、無言でお蘭の細い腕を掴んだ。その力は、強靭で、お蘭は悲鳴を上げる間もなく、彼に引き寄せられた。「や、やめて……桃太郎! 何を……!」 お蘭は、必死に抵抗した。彼の腕を押し戻し、身体をよじって逃れようとする。しかし、桃太郎の力は、夫の甚兵衛とは比べ物にならなかった。彼の腕は、鋼のように硬く、お蘭の抵抗をたやすく無力化する。肌に触れる桃太郎の熱い体温が、お蘭の全身を焼き焦がすようだった。「は、離しなさい! お父さんが、起きるわ!」 お蘭の叫びも虚しく、桃太郎は彼女を組み敷いた。清廉な着物が乱され、白い肌が暗闇に露わになる。お蘭は、夫以外の男に肌を晒すことなど、夢にも思ったことがなかった。羞恥と恐怖で、全身が震えた。 桃太郎は、お蘭の抵抗をまるで楽しむかのように、獰猛な笑みを浮かべた。そして、その唇が、お蘭の首筋に埋められる。熱い息が触れるたび、お蘭の肌は粟立ち、夫との愛撫では決して感じたことのない、甘く痺れるような感覚が、背筋を駆け上がった。「嫌……っ、あ……」 口から漏れるのは、拒絶の声か、それとも抗いがたい快感に喘ぐ声か。お蘭の頭は混乱し、思考は白く染まっていく。桃太郎の逞しい腕と、すでに男として完成された身体が、お蘭の華奢な体をがっちりと押さえつける。夫の優しい手つきとは違う、荒々しいまでの力強さが、お蘭の身体の奥底に眠っていた、未知の扉を容赦なくこじ開けていった。 桃太郎の唇が、お蘭の柔らかい胸へと吸い付いた。その瞬間、お蘭の全身に、激しい電流が走り抜けた。夫がこれまで触れたことのない場所。そこを、この少年が、躊躇なく、貪欲に食らいつく。「あぁっ……やめ……て……!」 涙が頬を伝う。だが、その涙は、恐怖だけのものではなかった。身体が、夫には決して与えられなかった、深く、根源的な快楽を求めて、疼き始めていたのだ。 お蘭の身体は、もはや抵抗することを忘れていた。夫一筋に生きてきた十数年が、この若き青年の獰猛な手によって、呆気なく崩れ去っていく。口からは、自分のものではないような、甘い喘ぎ声が漏れ続けていた。桃太郎の舌が、乳首を吸い上げ、硬く、敏感なそこをなぶるたびに、お蘭の全身に痺れるような快感が走った。夫の甚兵衛が、これほどまでに奥深くを揺さぶったことはない。それはまるで、長年閉ざされていた扉が、無理やりこじ開けられるような衝撃だった。 桃太郎は、お蘭の乱れた着物をさらに剥ぎ取ると、その白い太腿を掴み、大きく広げた。暗闇の中で、桃太郎の漲るばかりの雄が、お蘭の視界に飛び込む。それを見たお蘭は、再び羞恥に顔を歪ませ、両手で顔を覆った。だが、その指の隙間から、桃太郎の動きを捉えようとする、抗いがたい好奇の視線が漏れていた。 桃太郎は、容赦なく、その熱く硬い雄を、お蘭の秘部に押し当てた。入口を破られるような痛みに、お蘭は「ひっ!」と喉の奥から悲鳴を上げた。夫としか交わったことのない身体は、慣れない太さと硬さに悲鳴を上げる。しかし、桃太郎は躊躇しない。ゆっくりと、だが確実に、その雄を奥へとねじ込んでいく。 d_655794
オカルト

恐怖三重奏 – 人、影、都市の悪夢 –

恐怖は三度、あなたを襲う。心理、怪異、都市伝説――異なる三つの悪夢が、あなたの心を蝕む交響曲となり迫り狂う!文字オンリーのホラーサペンス・デジタルノベル作品です。クリックで読み進めることで、まるで「恐怖を体験する読書」のような没入感を味わえます。- 特徴 -完全読了型テキストノベル(環境音等と共に、主に文字で没入する純粋なホラー体験)一つひとつが独立した物語でありながら、共通して「恐怖の本質」を描く三部作的構成サスペンス、怪異、都市伝説……異なるテイストの恐怖を一作で味わえる「人の心、影の怪異、都市の狂気――すべては悪夢となる。」恐怖(1) 人は何が怖いのか教えてやる、と言い放った男自称・究極のホラーノベル、ここに誕生。「人は何が怖いのか教えてやる」――そう言い放った男の言葉をきっかけに、読者は‘恐怖’そのものを探る奇妙な体験へと足を踏み入れる。現実と幻覚の境界は曖昧になり、誰もが知っているはずの恐怖は姿を変えて迫ってくる。闇の中に潜む怪物ではなく、むしろ自分自身の心に巣くう影が牙を剥く。恐怖は「外」にあるのか、それとも「内」にあるのか。人間はなぜ、己の想像に囚われて苦しみ続けるのか。物語は、ひとりの男の挑発的な問いかけを通じて、人間の根源的な不安と存在の不確かさを暴き出していく。それはホラーでありながら哲学的な寓話であり、読者自身の心に潜む‘答えたくない問い’を突きつけてくる。あなたが最後にたどり着くのは、恐怖からの解放か、それともさらなる絶望か――。心理ホラー、哲学、そして人間存在の謎が絡み合う衝撃の怪昨。本作を閉じたとき、あなたはきっと‘自分にとっての恐怖’を直視せずにはいられない。恐怖(2) 首吊り次郎どこへ行った。半端ではない遺体消失昨日、友人は確かに死んだ。だが今日、笑って私を迎えた。血のように赤い夕暮れの空の下、私は友人・次郎の首吊り死体をこの目で見た。警察も、救急隊員も、それを確認したはずだった。――なのに翌日、そこには何事もなかったかのように生きる次郎がいた。現実がねじれ、記憶が侵食される。幻か、それともこの世界そのものが狂っているのか。そして、不可解な現象の裏には、人間の理解を超えた「彼ら」の存在が潜んでいた……。深い闇が滲み出す、戦慄のホラー・ミステリー。恐怖と混乱の果てに待つのは――あなたの想像を超える結末。恐怖(3) スマホ閲覧者がいきなり吐き戻した山手線で見た最凶の画面――あなたのスマホにも、あれが現れるかもしれない。平凡な日常を一変させる‘何か’が、東京・山手線の新宿〜池袋間で静かに進行していた。電車内で突如嘔吐し、意識を失う乗客たち――共通点は、全員がスマートフォンを操作中だったということ。そして彼らが見た「黒い〇〇に赤い〇〇」の正体とは…?フリーライター佐藤真一が辿る不可解な事件の真相は、過去に隠蔽された政府のプロジェクトへとつながっていく。電波、記憶、スマホ、そして人間の意識を巡る恐怖が、現代の都市を蝕むサイコスリラー。この物語を読んだあなたは、すでに‘選ばれている’。次に「封印された〇〇」を見るのは、あなたかもしれない――。 d_655728
おっぱい

盗撮ハンマー教員、正義の鉄槌。「俺に任せろ・学校を守りたい」

■あらすじ学校の女子更衣室で、不審な段ボール箱が見つかった。段ボール箱には、小さな穴が開いている。その中から、動画撮影中のスマホが出てきた。盗撮犯は一体誰なのか。そのとき、一人の男性教員が、ハンマーで正義の鉄槌を下す。■人物紹介・2年生の女子生徒更衣室で着替えているとき、不審な段ボール箱を発見する。不審に思いつつも、中を確認することなく、段ボール箱の目の前で着替えてしまう。・八幡信光51歳の体育の教員。女子更衣室に段ボール箱を設置し、盗撮した張本人。・3年生の女子生徒更衣室で着替えているとき、段ボール箱をあやしむ。段ボールを開けると、中から、撮影中のスマホが出てくる。・警察官通報を受け、学校にやってきた。冷静に対処し、八幡信光を問い詰める。本編:13ページ体験版:4ページ(作品の冒頭4ページをお楽しみいただけます)ノベル作品です。絵はありません。(本文5243文字)※この物語は、体験談風の創作小説です。※実在の人物・団体とは一切関係ありません。※法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。 d_655075
ノベル

【お気軽小説】乗り込んできたJKは10年越しのお嫁さんだった!?

【小説・ノベル】主人公・茅場慶はその日も疲れて自宅マンションに帰宅していた。その途中で親切にしてもらっている管理人さんに会い「お嫁さんが来ているよ」と言われる。身に覚えのない慶は管理人さんの何かの間違いだろうと思うが、自宅前に行くと一人のJKが慶の帰りを待っていたのだ。そのJKのことがわからない慶は慌てふためくが、その子が自己紹介をした時に全てがわかる。その子は砂町陽奈と言い、10年前に同じ団地に住んでいて仲良くしていた女の子だった。陽奈は「あの時の約束の話をしよう」と言って慶の家に入ろうとするが、夜も遅かったこともあり明日来るように言う。渋々従った陽奈は約束通り翌日改めて慶の家を訪れる。そしてすぐに『約束』の話を始めるのだった。その『約束』は・・・『結婚』だった。10年前、慶は引っ越しをする必要があり、陽奈と離れ離れになってしまうことになっていた。慶に懐いていた陽奈は手書きの婚姻届を慶に書かせ、結婚の約束を取り付けていたのだった。その婚姻届を見せられた慶は、当時の陽奈を元気づけるために書いた婚姻届の存在を忘れていたのでかなり焦る。そして強引に夫婦になった陽奈は慶の身の回りの家事を行うのだった。ただ、乗り気でない慶のことが気がかりな陽奈は、「夢中にさせる!」と言ってあの手この手で慶を誘惑する。時には膝枕、時には肩もみ・・・そして、とうとう慶の布団の中に潜り込むことに成功する。慶はその状況になって「襲われても文句を言えないんだよ」と警告する。しかし陽奈は「慶くんになら何をされてもいいし・・・私は、されたい」と訴える。それを聞いて慶は思わず陽奈を抱きしめてしまう。それから陽奈に促されるように二人はキスをする。そうしてようやく二人は結ばれるのだった。ただ、慶はすぐの結婚は考えていなかった。〇〇〇との結婚は難しいと陽奈に伝える。その代わり、「結婚を前提としたお付き合いをしてほしい」と慶は陽奈に告白する。20代になったら結婚することを約束した慶だったが、正式に恋人になった陽奈の性欲の多さには呆れるばかりで・・・ d_655293
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主婦の秘めごと 〜料理と自分をおすそ分け〜

あなたは夫だけを愛する、平凡で貞淑な若妻。――そのはずでした。夫の出張が生んだ、ささやかな寂しさ。あなたはそれを埋めるように、作りすぎた煮物をアパートの上の階に住む男性におすそ分けします。その何気ない親切が、あなたの日常を狂わせる禁断の扉を開ける鍵になるとも知らずに……。その夜、あなたはバスタオル一枚という無防備な姿で、彼を部屋に招き入れてしまいました。アルコールに身を任せ、夢と現の狭間で、夫ではない誰かの熱い指先に体を委ねてしまうあなた。「旦那のより、ずっといいの……!」一度知ってしまった背徳の味は、あなたの体の奥深くに眠っていた‘女’を呼び覚まします。夫以外の男に与えられる、身も心も蕩かすほどの悦び。それに気づいてしまったあなたは、もう後戻りなどできないのでした。「あなたはー」で始まる二人称の物語。読み手は、主婦となって、同じアパートの住人の男性と一線を越える体験をする。総字数 約4,500字(読了時間 約9分)〈本文より抜粋〉あなたは体にバスタオルを一枚だけ巻き付けた格好で、玄関のドアへと向かうのです。ドアを開けると、そこには昼間に煮物を渡した上の階の男性が……。あなたは自分がバスタオル一枚しか身に着けていないことを思い出し、「こんな格好ですみません」と悪戯っぽく笑いかけました。その瞬間、夫のいないがらんとした部屋の静けさが、急にあなたを心細くさせます。あなたはほとんど衝動的に、目の前の彼を引き留めていました。「お酒、飲めますか?」〇飢えた獣のようにあなたの乳房に吸い付いてきました。「いいっ、! ひっ、あ、あ……ぁあっ! あー、あっ」。乳首に走る、電撃のような鋭い快感に、あなたの体は弓なりになります。その刺激で、あなたの奥がきゅん、と収縮し、彼のものを強く締め付けるのが分かります。「き、気持ちいい! ひあんっ、あうぅ……はああぅっ、ああっ」。あなたは快感に喘ぎながら、無意識のうちに彼の頭を掻き抱き、自分の胸へと強く押し付けています。 d_654179