ぶっかけ バッドエンドの、その先へ〜悪の手に堕ちたヒロインが、痴態と醜態を晒すまで〜
◇あらすじ「そ、そんな……っ! どうして……っ!?」「……くすっ、残念だったね♪ もう少しで勝てるってとこだったのに……邪魔しちゃったみたい♪」「……くっ。ど、どうして……っ」「くふふっ……まだわからない? そう、私はもう既に……」――俺たちは、街の平和を脅かす悪の組織と戦ってきた。光の力を駆使して戦う魔法少女たちとサポート役の俺。その中でも主戦力だったオミャンコが悪の親玉に捕らわれてしまい彼女を奪還すべく、戦っていたのだが……大詰めの局面を前にして、まさかオミャンコが敵を庇うだなんて――。こうして迎えてしまったバッドエンド。しかし、これはまだ絶望の始まりに過ぎなかったのだ――。d_702165